ケンマⅡ工法とは
ケンマⅡ工法は、鋼管に2枚の半円状の翼を取り付け、 回転貫入装置を備えた杭打ち機によって鋼管を回転させながら地盤に貫入し、 これを杭として利用する工法です。
くい先端部は指定製造会社で厳格な品質管理のもと製造され、 安定した品質の杭材を供給することが可能です。 また、確実な打ち止め管理のもと、地盤の支持力を確保できます。

特徴
- 独自の翼部形状により、優れた貫入性と施工性を実現
- 業界最大の引抜き抵抗力 κ75 を取得し、地震に強く抜けにくい
- 杭軸部径を考慮しないサイズダウン設計が可能で低コスト化を実現
- 確実で分かりやすい打ち止め管理により施工品質を向上
- 杭先端部のピース化による材料コストの削減
施工手順
