SSコラム工法とは
SSコラム工法は、セメントミルク(スラリー)を地盤中に注入し、原位置の土と機械的に攪拌混合することで、 地盤中に柱状の安定した改良体(ソイルセメントコラム)を形成する深層混合処理工法です。
特に粘着力の高い地盤に対応するため、独自の共回り防止翼を採用し、未攪拌部分の発生を防ぎながら ムラなく均一な改良体を築造します。
施工管理の徹底と、高い施工精度により、ビル・住宅・道路・橋梁などの基礎工事に広く採用されている信頼性の高い工法です。

特徴
- セメントミルクと原位置土を機械攪拌で均一に混合
- 共回り防止翼で粘着性の高い地盤でもムラなく攪拌
- Φ500mm~Φ1600mm、最大25mまでの幅広い施工対応
- 狭隘地でも施工可能なコンパクトベースマシン採用
- GBRC性能証明(第12-07号)取得済み
施工手順
